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契約が成立するときはいつ?
契約が成立するのは、きちんと契約書を作成した時だと思っている方いらっしゃいませんか?

実は、原則は契約書を作成した時ではないんですね。

契約でも色々ありますが、その多くが、契約書を作成した時ではなく、互いが契約に合意した時なんです。

互いが契約に合意するとは、例を挙げると、

 ’禺隋А屬海離院璽を売ってください」

◆’篌隋А屬呂ぁこのケーキを売ります」

これで、契約が成立します。法律では上記,里海箸髻嵜醜」、△里海箸髻崗蟻」と言っています。

つまり、「申込」と「承諾」があれば契約は成立することになります。これが原則です。当然、「契約の成立は、契約書を作成したときにしましょう」という取り決めは可能です。

原則があれば、例外もあります。例えば、金銭消費貸借契約。いわゆる、お金の貸し借りです。これは、金銭の移動がなければ成立しません。つまり、「貸します」、「借ります」と言っただけでは成立しないわけです。使用貸借契約、寄託契約も同じ考え方です。

でも、多くの契約は、互いが契約に合意すれば成立します。

あまり調子のいいこと事言ってると、足元すくわれるかもしれませんので、相手に意思表示をする時はくれぐれもご注意ください。

・・・この先のお話はまたいつかどこかで。


著者: 今本聖明
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