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隣に工場が建って環境が悪くなった・・・
あなたの家の隣に工場が建ったりしたら?

はっきり言って嫌ですよね。でもまずは自身の足元を再確認しましょう。

あなたの家が建っている場所の用途地域はどのようになっているでしょうか?準工業地域ではありませんか?工業地域ではありませんか?

用途地域っているのは、その名のとおり、その地域の用途のことです。つまり、その地域がどのような用途目的に指定されているかということです。

用途地域の種類は、低層住居専用地域、中高層住居専用地地域など住居系で9種類、商業地域と近隣商業地域の商業系の2種類、準工業地域や工業地域、工業専用地域の工業系で3種類、合計12の種類があります。

そして、住宅やアパートは工業専用地域を除く用途地域で建築することができます。ということは、あなたの家が準工業地域や工業地域に建っているのであれば、あなたの家の隣に工場が建っても不思議ではないということです。工場を建築する方の側からすると、「よくもまあ工業地域に家を建てたもんだなぁ」に逆に思われているかもしれません。

準工業地域に家を建てて、それを分譲住宅として販売されている業者さんはたくさんいます。また、準工業地域に家を建てる方もたくさんいます。ただ、あなたが住居系の用途地域でない不動産を買って、そこに住もうとするのであれば、将来、その用途地域に認められる施設建物が建つ可能性があることを認識しておかなければなりません。

もし、あなたが静かな環境での生活を望むのであれば、第1種低層住居専用地域に代表されるような用途地域を選択することが賢明でしょう。準工業地域にある住宅と住居系の住宅を価格で比較すると、その底地の価格は住居系の方が高い傾向にあります。

したがって、あなた自身も価格が安いからと言って飛びつくのではなく、あなた自身が住居に求めるものを考えながら住宅を選択することが大切です。

ちなみに僕は駅に近い第1種低層住宅専用地域を選択しました。なぜか。

・・・この先のお話はまたいつかどこかで。


著者: 今本聖明
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