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相手が約束を守ってくれないとき
あなたが約束を守っても、相手が約束を守ってくれないときってありますよね。

こんな時どうしますか?

もう一度約束を守るようにうながす?約束をなかったことにする?お金で解決する?

方法は色々あるとは思いますが、相手が約束を守れないような状況にあるとき、例えば、あなたが年代物の車を相手から100万円で買うような約束をして、あなたはお金を支払う準備をして、車の引き渡しと同時にお金を支払う約束をしているときに、その年代物の車が盗まれて車をあなたに渡すことができないときは、もう一度約束を守るようにうながしてもダメですよね。車はないのだから。

このようなときは、約束をなかったことにすることと、もしあなたに上記のことによって損害が生じているのであれば、お金等の解決も考えないといけません。

上記の例とは別に、相手が車をあなたに渡すことについて遅れてしまった場合は。もう一度約束を守るように促しますよね。そして、遅れてしまった分についてあなたに損害が生じているのであれば、その損害をお金等で補てんしてもらうことも考えないといけません。

相手が約束を守ってくれないといっても、色々な状況があります。ひょっとしたら、あなたがきちんと約束したお金を準備していないことも考えられますし、相手にも約束を守らない言い分があるかもしれません。でも、ルールに沿っていない言い分を続けることは、時間の経過とともに互い又は一方の損害を拡大させるおそれがあり、拡大した分の損害を請求されるおそれもありますので、損害が拡大する前に早期にお互いルールに沿った解決をしていかなけばなりません。

ルールは法律にあります。解決するためには、あなただけでなく相手もルールを理解して、そのルールに沿って解決していくことが重要です。

ルールに外れた主張は、裁判で争ってもそれ相応の結果しか出ません。であれば、裁判など金銭的負担の大きい行動の前に、当事者と相応の専門家の助言のもとに解決をしていくことが賢明と言えそうです。

・・・この先のお話はまたいつかどこかで。


著者: 今本聖明
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