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2級ファイナンシャルプランニング技能士試験について



2級ファイナンシャルプランニング技能士試験を少し前に受検したので、その勉強の仕方について不安を感じている方もいらっしゃると思いますので、このブログにそのヒントを記したいと思います。

まず、FP試験を受験しようと思ったきっかけは、仕事で少しは役に立つかな?と思ったことです。

うちは事務所を開設して約12年を経過するのですが、ここ近年、お客さんに税金のことや保険のことについてよく聞かれます。正直、この分野はよく分からないので、すぐにその分野の専門家をお客さんに紹介させていただいたり、簡単そうな質問については僕が専門家から直接聞いてお客さんに伝えたりしていたのですが、そればかりでは少しダメかな?と思って...

FP試験は1〜3級まであるのでどこから始めるかですが、3級の試験本を読むと簡単そうだし、2級を受検するための実務経験もありましたので、2級からはじめました。

次に、通信や通学等を利用するか、本を買ってきて自分でするか、ですが、やはり自分でできそうですし、通信や通学を利用する方がしんどそうだったので、本を買ってきて自分ですることにしました。

2級からはじめるとか、自分でするかとかは、自分の程度にあわせて選択すれば良いわけなので、3級からはじめた方が自分にはいいなと感じるのであれば3級からはじめれば良いでしょう。大切なのは「無理しない」こと。心に余裕をもって、最後までやり切れるものを選択すれば良いと思います。

さて、僕は自分で本を買ってきて勉強することにしたわけですが、ここで一番注意しないといけないのが、「本」の選択。

勉強のために使う「本」は、できるだけ「薄く」、「量に過不足ない」ものを選ぶことがポイントです。「本」のチョイスはすごく大切です。自分でする場合は、これで合格の「半分」くらいが決まると思います。

その意味で、通信や通学だとすご〜く教材が多いので、やはり、僕にとって通信や通学の選択肢はなかったと言えます。

それで、僕がどの本を選んだかですが、TAC出版の「スッキリわかるFP技能士【金財】個人資産相談業務対応」です。

この本1冊だけ。「解説」と「問題」がセットになっています。理想的です。

はじめは、「解説」も「問題」も少ないのではないか?と感じながら勉強を進めたのですが、ひととおりやった後、金財のHPにある過去問をダウンロードして、年度ごとに問題を解くと、まあ何とかなりそうな点数。学科は60点中36点で合格、実技は50点中30点で合格なので。

ただ、実技について1回だけ30点を下回ったので少し不安を感じ、傾向をよく見ながら間違えた箇所を集中的に「解説」と「問題」を通して勉強しました。実技試験は結構出題パターンが決まっているので。最悪、ダメだったら実技だけ来年受ければいいやとも思いながら。

さて、僕がしたことをこの辺りで整理しておきます。箇条書きで。

1.本は1冊だけ。
2.3回程度「解説」を読み、「問題」を解き、「理解」しました。
3.勉強期間は約4か月程度で1週間で約4〜7時間程度だけど、勉強できない日もありましたが、直前1か月はしっかり勉強時間を決めてリズムを作りました。
4.通信、通学、模試は一切利用していないが、改正情報だけは確認しました。
5.金財のHPにある年度ごとの過去問を本番を想定して約5〜6回分解きました。
6.試験直前は約3日で本の内容を思い出せるように復習しました。

試験勉強に要する時間は、個人差が絶対あると思います。だから、他人の勉強期間や時間を気にする必要はありません。自分に必要な勉強時間を設定してください。これは自分にしか分かりません。

過去問は、必ず全部理解できるようにしましょう。よく理解することで、出題傾向も分かります。

絶対合格する自信は正直最後までなかったのですが、ふたを開ければ、学科60点中54点、実技50点中42点でした。

年度別過去問でも学科の54点はなかったので、よくできた方です。54点も必要ないのですが...

勉強している間は、やはり少なからず不安を感じるものですね。

でも、自分にあった「本」を選んで、それを全て理解すれば結果は出るものだと感じました。

再度ですが、自分にあった過不足ないうす〜い「本」を選ぶようにしましょう。



著者: 今本聖明
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